業務改革と
生成AIのことなら、
私に任せてほしい。
技術本部 技術管理課
2023年入社
(工学部 メディア工学科 卒業)
技術本部内の支払い処理やPC・付属品の貸与、技術規格の更新、問い合わせ対応などを行う技術管理課にて、私は業務改革の推進と生成AIの活用検討を担当しています。前者については、課題の抽出と分析、数値目標の設定、計画立案、最新技術の調査、後者については、生成AIを実際に使い効果を検証しています。
大学では現代アートについて研究し、デッサン、モデリング、作曲、プログラミングなど、幅広い分野の制作を行っていました。思った通りの動作でなかったり、考えが行き詰まったりしたときには、よく散歩をしていました。また、アートやアニメを見てリフレッシュすることもあったのですが、その習慣は就職してからも続いています。
自分のスキルや考え方と接点があること、ライフワークバランスの充実が叶えられること、社会貢献度が高いこと。以上の3点がオークマを選んだ理由です。私は中途採用での入社で、一次面接時に後の上司と顔合わせできたこともよかったです。業務内容だけではなく実際の働き方について聞き、具体的なイメージが持てました。
「残業は少ないと聞いていたけど、実際のところはどうなのかな?」と、最初は不安でした。ただ、取り越し苦労で、ほとんどの人が定時で退社しています。働き方に関しては、「現状に満足せず変えていこう、改めて根本から見直そう」という動きが活発です。部署の垣根を越えて協力し合う風土は、いい意味でのギャップでした。
自分のアイデアが課の外へ広がり、仲間が増え、実現につながるところがおもしろいです。前向きなメンバーが多く、うまくいかなかったとしても、別のやり方ならどうか、他にできることはないか、と検討が進んでいきます。また、業務改革を通して「不便が解消されてよかった」といった声をもらうことがあり、それがやりがいにつながっています。
業務改革にあたり、他部署の業務内容を調査しました。入社してすぐのタイミングで、ほとんど面識もない中、相手の仕事の手を止めて、かなり込み入った質問をすることに。ただ、「何を知りたいかが明確だから答える側も助かるよ」と、嫌な顔ひとつせず全面的に協力してもらえたのが、今でも強く印象に残っています。
私は基本に忠実なタイプです。報連相とコミュニケーションは欠かしません。タスク管理を徹底し、納期を遵守します。どんなにすごい製品を開発しても、どんなに斬新なアイデアを提案しても、相手の意図を理解し要件を満たしていないと意味がありません。5W1Hを意識しつつ、当たり前のことを当たり前に行っています。
「業務改革と生成AIのことなら尾崎に聞け」と、自分の名が全社に知れ渡るように、着実に成果を出していきます。また、工作機械の知見を深め、人脈の広さと相談のしやすさを兼ね備えた人材になります。そしてゆくゆくは、会社の利益はもちろん、チームメンバーのために行動できる管理職を目指します。
08:00|出勤・メールチェック
09:00|資料作成
12:00|昼食
13:00|DX・生成AIに関する情報収集と活用検討
17:05|退勤
黙々と自分の仕事に向き合ったり、じっくり考えたりする時間が結構ある一方で、メンバーと相談・協力しながら進めるプロジェクトも多く、完全な個人プレーではないことは、私の性格に合っている気がしています。また、働き方に対する意識が高く、「やることをやって、さっさと帰ろう」という雰囲気があります。
残業はほぼなく、有給休暇も取りやすいです。子どものいる社員は、保育園の時間に合わせて時短勤務をしたり、何か行事があるときは時間単位年休を使ったりしていますが、周囲の理解や協力体制があり、必要以上にプライベートに干渉されません。また、自部署・他部署問わず、困ったことがあればすぐに相談に乗ってもらえます。
企業研究はしっかり行いましょう。ある程度は自分の感覚を大事にしつつも、最初は幅広く企業を見ることが重要です。就活の軸が明確になり、他社比較にもつながるので、面接で自信を持って話せると思います。ただし、「この部署にしか配属されたくない」という気持ちが強すぎると、入社後のギャップが大きくなるので気をつけてください。
普段の休日は、近所の飲食店を開拓したり、自宅で料理を作ったりすることが多いです。インドアの趣味として、ミニチュアづくりにもチャレンジしているところです。また、おいしいものを食べて、きれいな景色を見て、リフレッシュするのが好きなので、定期的に連休を取って旅行しています。