オークマの技術
世界の「ものづくり」に進化をもたらすオークマの最先端技術。オークマの多彩なエンジニアたちによって生み出されるオリジナル技術。
まさにエンジニア魂を感じさせる技術の集大成である。
機械・電気・情報・知識創造技術
1963年のOSPⅢ開発から半世紀、いつも加工の現場から物事を発想、設計から加工、保守にいたるまでの「トータルレスポンシビリティ」を開発コンセプトに、機電情知融合の安心感とお客様の期待を超えるオンリーワン機能を提供するために、オークマは創り続けてきました。
お客様の生産性向上と工場が抱える課題を解決へ導くため、これからも常に加工現場から物事を発想し、トータルソリューションでお客様の幅広いニーズにお応えします。
オークマの知能化技術
オークマでは、熱変形しない・ぶつからない・びびらない・最適な条件に自動調整など高精度・高生産性を支える加工インフラを知能化し、機械1台1台に結実させています。
従来は不可能と思われていた「机上の空論」を「機上の現実」へ具現化しました。
※知能化技術を装備する機械には、このエンブレムが取り付けられています。
実現、向上させたオークマの技術
素直な熱変位を正確に制御する
サーモフレンドリーコンセプト
幾何誤差を計測・補正
ファイブチューニング
サーボ制御最適化機能
サーボナビ
衝突防止機能
アンチクラッシュシステム
加工条件探索機能
加工ナビ
Okuma Smart Factory
Okuma Smart Factoryは、工場の能力を最大限に引き出し、多品種短納期も可能とし、
需要変動にも柔軟対応できる、生産性の高い工場です。
Okuma Smart Factoryは、Smart ManufacturingとSmart Machineによって実現されます。
Okuma Smart Factory
工場の能力を最大限に引き出し、必要な時に、必要な物を、必要なだけ生産する仕組みです。
ECM＊、SCM＊連携機能による工場のスループットの最大化を実現します。
＊ECM:エンジニアリングチェーンマネジメント SCM:サプライチェーンマネジメント
Smart Machines
機械と加工の状況を判断し、自律的に最適加工を行う知能化工作機械です。
オークマのOSP suite搭載機種はすべて該当します。
熟練技術・技能
オークマのものづくり現場では、マイスター（名⼯）たちが妥協を許さぬクラフトマンシップを発揮しながら精度・品質をつくり込んでいます。
いかにデジタル技術や⾃動化技術が進歩しても⼯作機械の基本性能を⽀えるのは、精緻な加⼯・組⽴技術。それこそが“OKUMA”ブランドの神髄であり、
お客様の⻑きに亘る⾼精度加⼯と⾼⽣産性の実現を約束します。
